日本のボクシング スーパーフライ級は男女共ある

ボクシングトレーニング

日本のボクシングはその昔は漫画で大ヒット人気になった経歴があります。その当時は男性用の格闘技とされていましたが今は女性も行うようになっています。

プロの場合の階級の数は同じですが性別によって階級の名称が変化するパターンです。

もう一つとしてスーパーフライ級の場合はボクシングの階級名はどちらの性別でも同じであることが特徴です。体重の制限も50.802Kg超~52.163Kg と一緒になっています。プロの階級として全17階級中4番目に軽い階級です。またネーミングとしてフライの部分はハエを指します。ちなみにこの階級名称になる前はジュニアバンダム級と言う名前でタイ式のボクシングであるムエタイもこれと同じ名前のプロとしても階級があり体重も同じ形式になっていますし男子女子とも習うことが可能と言う共通性があります。

ただスーパーフライ級はオリンピックでは存在しません。何故かと言うとプロは参加することがほぼできない仕組みになっているからです。よってアマチュアの階級でもありません。そこをカバーしているのがフライ級とバンダム級となっています。これの世界王座は日本人では男子が1980年代にWBAの渡辺二郎で女子は2009年に天海ツナミが獲得しました。